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物部米穀店 ホーム

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070-5304-7621
9:00〜17:00(日曜・祝日を除く)

ものべのこだわり

「田んぼ」から「炊飯」までこだわった、
美味しいご飯を食べてもらいたい。

物部米穀店は、お米に関する幅広い知識を活かし、
米の特性(品種特性、精米特性、炊飯特性)を見極め、
その米の特長を最大限活かした「食卓のご馳走づくり」を行い、
お米の良さを伝えていきます。

水と土、気候、そして生産者。すべてが揃った安心で良質な米。

本州の西、中国山地を背にする、標高300~500メートルの山あいで栽培された
島根県仁多郡奥出雲町産のコシヒカリは、
日本穀物検定協会の食味ランキングで、「特Aランク」に挙げられるブランド米。
「東の魚沼、西の仁多米」と言われるほど高評価を得ています。

その美味しさの理由は、有機質に富んだ肥沃な土壌と、地元和牛の完全堆肥による土づくり、
斐伊川源流のミネラルをふんだんに含んだ清冽な水、
そして昼夜の寒暖差など、良質米の生産条件に恵まれた産地だからです。
また2019年には中国地方で初めての「日本農業遺産」に認定され、
将来にわたり受け継がれるべき、資源循環型の
人にやさしい伝統的な農業であることが証明されました。

生産者の思い

奥出雲のこめ生産農家 遠藤さん

島根県奥出雲町上阿井地区は、標高1026メートルの「鯛ノ巣山」が大きなシンボルになっています。

遠藤さんの自宅の目の前に広がる田んぼは、この「鯛ノ巣山」の麓の一番水を使い、夏でも冷たく、そして渇水することのない豊富な水で作られるため、仁多米の中でも特に高品質なお米に育ちます。

ツヤツヤッとした粒感と、もっちりとした食感、そして噛めばかむほど自然の甘みが広がる遠藤さんのお米は全国でも高く評価され、2009年に行われた「第11回米・食味鑑定コンクール」において特別優秀賞を受賞しました。

遠藤さんは美味しいお米作りに情熱を燃やし、 毎年試行錯誤を繰り返しながら、安心安全で美味しい仁多米を作り続けています。

ものべの思い

年に一度収穫されるお米を、翌年の収穫まで一年中おいしく食べたい。
そんな皆さんの想いにお応えするために、「一年中おいしく食べられるお米をご提供すること」、「お米のおいしさを引き出す食べ方をご提案すること」が、わたしども米屋の役割ではないかと考えます。

創業明治11年から続く当店では、安定したおいしいお米の供給を目指して設備を整え、独自の粒選り製法にて極上のおこめをご提供いたします。

物部米穀店のロゴマークは、物部家の屋号に由来した「山」という字の下に、片仮名の「モ」を入れたものです。

この「ヤマモ」印を商品包装や道具に入れていた時代には、大阪のコメ業者様などから「ヤマモ印が入っているのはいい商品」と高い評価をいただいていたようです。
現在でも、建物や社用車など、お店のシンボルとして様々なところで使用しています。

精米についてのこだわり「玄米の顔をみて米を搗く」

精米とは玄米の表層(ぬか)を取りのぞき白米にする作業です。ただ取りのぞくだけでなく、白米の表層にある非常にうすく繊細な「うまみ」のあふれる部分を、大切に残すことを心掛けております。
先人の想いと共に、過去沢山の記録の裏付けと、代々引き継がれた技術によって積み重ねています。
お米の品種やその産地によってもベストな数値は違いますので、まさに匠の技とも言えます。
また、食味に影響の出るお米の水分値の含有率を左右する、精米時の「穀温」上昇にも気をつかい、時間をかけて丁寧に精米作業を行っています。

玄米の品質管理へのこだわり

入荷された玄米を、等級、水分値、穀粒判別、特別栽培の裏表記等を必ず検品した上で、食味低下を防ぐ低温倉庫(温度15度・湿度75%)に保管し、品質管理を行っています。
精米して長期間保管しておくのではなく、美味しいお米をお届けするために、玄米のまま保管し、必要な時に必要な量だけを精米しています。

お米マイスターが選んだこだわりの厳選米

お米マイスターは、お米に関する専門職経験がある人のみに受験資格がある、いわば、お米の博士号とも言える資格です。(マイスター/MEISTERは、ドイツ語で「巨匠・師匠」の意味)
その資格を活かし、美味しさの絶対条件である産地や田んぼを厳しいプロの目で厳選。玄米の品質管理(低温貯蔵)と、巧みな精米技術、安全な製品作り(異物混入除去等)を行っています。

また、「お米」から「炊飯」という調理をしてはじめて「ごはん」になります。
簡単な様で意外に奥深い炊飯技術の習得のため、調理炊飯鑑定士の資格を取得。 美味しさへのこだわりと信念をもって取り組んでいます。

物部米穀店代表/五ツ星お米マイスター 六代目 物部伸吾物部米穀店代表/五ツ星お米マイスター 六代目 物部伸吾

嗜好や用途に合わせたお米をお奨めするお米選びのプロ

六代目店主・物部伸吾は、プロとして自信をもって販売するため、県下第一号で取得した「米・食味鑑定士」、そして「五ツ星お米マイスター」、お米を炊くという調理技術を磨くため「調理炊飯鑑定士」といった数々の資格を取得し、「白ご飯」「チャーハン」「お寿司」など用途に合わせた提案や、「柔らかめ・硬め」「粘りの強弱」「甘味の強弱」「粒の大小」など、年齢や嗜好によって銘柄の特性や、場合によってはブレンド米による提案も含め、美味しいお米選びのトータルアドバイザーです。

『★★★★★5ツ星お米マイスター』

日本米穀小売商業組合連合会主宰。お米に関する専門職経験がある人のみ受験資格があり、いわば米の博士号とも言える資格。

お米マイスター全国ネットワークのサイトへ

『米・食味鑑定士』

日本の食文化を守り、昔から築き上げてきた水田・稲作を守り、米の食味や栽培方法を確認し、その他に於いて自己責任を明確にすることにより、
一層の品質の向上を促進し、価格と品質のバランスが取れた “安心で美味しいお米”を消費者に提供することなどを目的とした資格。

米・食味鑑定士協会のサイトへ

『調理炊飯鑑定士』

家庭用向き、業務用向き、大量炊飯、少量炊飯など幅広く多様化する消費者のニーズを知り、玄米から白米までお米の特性を見極め、
美味しいご飯を炊くための知識等を得る資格。

米・食味鑑定士協会のサイトへ

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